日本付近のおもな被害地震年代表<説明>Publications

有史以来の日本付近の主な被害地震の年表です。各地震について、番号、西暦(日本暦)、北緯、東経、マグニチュード、地域:被害摘要がリストアップされています。本年表は、理科年表(丸善刊)「地震の部」監修者の東大地震研究所吉井敏尅教授のご好意により、掲載させていただいたものです。

内容について

 有史以来のおもな被害地震を選んだ。震源の位置およびマグニチュードは、1884年までは宇佐美(1987)、1885年から1925年までは宇津(1982,1985)を引用した。1926年以降は、気象庁が現在採用している値(昭和63年版,地198参照)である。
 1884年までの地震で、マグニチュードが幅をもって与えられている場合や資料が不十分な場合などについては、マグニチュードをかっこ内に示した。
 被害等の記事は、旧版の被害地震年代表や宇佐美(1987)などをもととし、異説などがある場合は付け加えた。記事の最後の[ ]内は今村・飯田による津波の規模で、最大津波被害海岸での波高が50cm以下(無被害)は-1、1m前後は0、2m前後は1、4~6m程度は2、10~20m程度は3、最大30m以上は4を目安に、被害状況も考慮して決められる。
 年月日は最初にグレゴリオ暦、かっこ内に日本暦を示した。1872年以前の記事に現れる日付は、原則として後者に対応する。

(吉井 敏尅)

引用文献


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