強震動委員会では,地震動評価に携わる技術者・実務者の方々に強震動予測の最新技術をご理解いただき,各方面で応用いただきたく講習会を実施しております.今年度は,「震源過程解析と強震動予測 ―基礎から最新の事例まで―」と題した講習を企画いたしました.
今回の講習では,まず,現実の大地震の複雑な震源の破壊過程を観測波形から推定する震源インバージョン法について,運動学的震源モデルの基礎から解析の理論,最新の適用事例まで講演いただきます.さらに,推定された震源の破壊過程を踏まえて設定した特性化震源モデルに基づいて,半経験的手法によって強震動を予測する方法について,基礎から注意点までエクセルを活用して丁寧に講演いただきます.最後に,3次元差分法による地震動シミュレーションや予測について,地震波の伝播を高精度に解析できるオープンソースの数値シミュレーションソフトであるOpenSWPCを用いて,基礎から活用例まで講演いただきます.
初学者をはじめ実務・研究で強震動予測に携わる多くの方々に役立てる講習会を企画しました.みなさま方におかれましては,奮ってご参加下さいますようお願い致します.
| 主催: | (公社)日本地震学会 強震動委員会 |
| 共催: | (一社)日本活断層学会(予定),(公社)日本地震工学会(予定),(公社)物理探査学会(予定) |
| 対象: | 構造設計者,コンサルタント,地盤調査技術者,強震動を専門としない研究者をはじめ, 強震動に興味を持ち,最新の強震動予測手法とその適用例を学びたい方.強震動地震学及び関連の学生等. |
| 日時: | 2026年11月17日(火)10時00分~16時30分(受付開始 9時30分) |
| 開催方法: | 現地開催およびZoomによるオンライン配信 |
| 会場: | 東京大学地震研究所1号館3階会議室 〒113-0032 東京都文京区弥生1丁目1-1 (最寄駅:地下鉄 東大前,根津) https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/access/ |
| ※諸事情によりましては,完全オンライン化の可能性があります. |
| 講師: | 京都大学 | 浅野 公之 | 氏 |
| 鳥取大学 | 香川 敬生 | 氏 | |
| 東京大学 | 武村 俊介 | 氏 | |
| 司会: | 東京科学大学 | 盛川 仁 | 氏 |
| 参加費: | (配布資料代を含みます) |
| 日本地震学会,日本活断層学会(予定),日本地震工学会(予定),物理探査学会(予定)の何れかの会員の方 8,000円/人 | |
| 日本地震学会賛助会員,日本活断層学会法人会員(予定),日本地震工学会法人会員(予定),物理探査学会賛助会員(予定)の何れかに所属の方 9,000円/人 | |
| 非会員の方 15,000円/人 | |
| 日本地震学会,日本活断層学会(予定),日本地震工学会(予定),物理探査学会(予定)の何れかの学生会員*の方 3,000円/人 | |
| *地震学会の学生会員は学生会費が適用される在学中の正会員を示します. | |
| 定員: | 現地参加40名(先着順) Zoomによるオンライン参加90名(先着順) |
| スケジュール: | ||
| 2026年11月17日(火) | ||
| 10:00~10:10 | 趣旨説明: | 中原 強震動委員会委員長 |
| 10:10~11:40 | 運動学的震源モデルの基礎と震源過程の解析: | 浅野 講師 |
| 12:50~14:20 | エクセルを使った強震動予測の基礎: | 香川 講師 |
| 14:40~16:10 | 差分法による地震波伝播計算:基礎とOpenSWPC活用例: | 武村 講師 |
| 16:10~16:30 | 総合質疑 | |
申込方法:
受付開始後に受け付け用フォームを開きます.