オンライン談話会 -2024年能登半島地震- の開催Event


地震学を社会に伝える連絡会議
災害調査委員会

このたびの能登半島地震で被災された皆さま、ご家族ならびに関係の皆さまに心からお見舞い申し上げます。

能登半島地震に関して学会員が行っている研究活動を推進するための情報交換を目的とした談話会を開催します。
2024年2月2日(金)以降、複数回開催予定です。

主催

公益社団法人日本地震学会

企画

地震学を社会に伝える連絡会議 オンライン談話会WG

対象

日本地震学会、関連する学会(※注)の会員、および、メディア関係者

参加費

無料

参加申込方法

参加申し込みサイトの「チケットを申し込む」ボタンからチケットを選択してください。当日までに接続に必要な情報をお送りします。当日16時まで申込できます。
チケットでは「関連6学会」となっていますが、「関連する学会(※注)」と読み替えてください。

※注:公益社団法人日本地震工学会、一般社団法人地域安全学会、公益社団法人地盤工学会、公益社団法人土木学会、一般社団法人日本活断層学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人日本建築学会、日本災害情報学会、日本災害復興学会、日本自然災害学会、公益社団法人日本都市計画学会、一般社団法人日本地質学会、公益社団法人日本地理学会、特定非営利活動法人日本火山学会、日本第四紀学会、一般社団法人日本応用地質学会、一般社団法人日本地形学連合、一般社団法人防災学術連携体の参加学協会、JpGU環境災害対応委員会の参加学協会

講師・内容(予定・敬称略)

2月2日(金)17時~19時

平松 良浩(金沢大学自然科学研究科・教授) 令和6年能登半島地震の背景
西村 卓也(京都大学防災研究所・教授) GNSS観測による2020-2024年能登半島地震活動に伴う地殻変動

2月8日(木)17時~19時

石山 達也(東京大学地震研究所・准教授) 令和6年能登半島地震(M7.6)に伴う能登半島北岸の変動地形調査
宍倉 正展(産業技術総合研究所・連携推進室 国内連携グループ長) 能登半島北部沿岸の隆起痕跡(海成段丘・生物遺骸群集)が示す地震履歴

2月15日(木)17時~19時

岡村 行信(産業技術総合研究所・名誉リサーチャー) 日本海の活断層-分布と特徴
川瀬 博(京都大学防災研究所・特任教授) 能登半島地震の震源域強震観測点のサイト特性と本震記録の構造物破壊能

2月28日(水)17時~19時

青井 真(防災科学技術研究所 地震津波火山ネットワークセンター・センター長) 令和6年能登半島地震のMOWLASによる地震観測
今村 文彦(東北大学災害科学国際研究所・教授) 能登半島地震による津波のメカニズムと今後の対応

参考資料

*申し込み等でご提供いただいた個人情報はオンライン談話会に関わる事務にのみ使用し、日本地震学会のプライバシーポリシーに基づいて取扱います。

ページ最上部へ