【選択】地震学の最新の話題と社会との関わりEvent

開催日時

2021年12月27日(月) 9時30分~16時30分【講習時間:6時間】

講習概要

スロー地震や建物ヘルスモニタリングなど、地震学や地震工学の最先端の研究成果を児童生徒に分かるように伝える方法や、緊急地震速報など実用化されている技術などを学ぶことで、 学校や地域の災害軽減を目指します。
講師による講義(下記参照)のあと、小グループに分かれ、講義内容や関連する事項について、講師をまじえたディスカッションをおこないます。講義は「スロー地震の発見とその意義」(小原)、「地震と耐震設計の歴史」(楠)、「緊急地震速報について」、「地震・津波災害と防災情報」(入江)などを予定しています。
地震に関する専門知識は必要ありません。
なお、地震学会学校教育委員会が主催する教員ウィンターミーティングと同時開催となります。

講習内容

実施形態 インターネット(Zoomによるリアルタイムオンライン講習)
対象地域 全国
修了認定の方法 自筆による筆記試験解答用紙を郵送

講師

講師 所属 役職
小原 一成 東京大学地震研究所 教授
楠 浩一 東京大学地震研究所 教授
束田 進也 気象庁地震火山部 課長
入江 さやか 日本放送協会放送文化研究所 上級研究員
大木 聖子 慶応義塾大学環境情報学部 准教授
美澤 綾子 静岡県立静岡高等学校 教諭
伊東 明彦 放送大学栃木学習センター 教授
加納 靖之 東京大学地震研究所 准教授
山野 誠 東京大学地震研究所 教授
荒井 賢一 栄東高等学校 教諭
南島 正重 東京都立両国高等学校 主幹教諭

対象職種

教諭

主な受講対象者

小学校教諭、中・高理科教諭、他、地震教育や地震の安全教育に興味のある教諭(校種・教科を問わない)

費用

受講料

6,000円

定員

20名

申込期間

2021年9月16日~11月30日

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